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利根川宝川ナルミズ沢遡行記録(2008/7/20)

パーティ

L北川 SL大阪 松林

日程

7/19 林道終点16:00〜ウツボギ沢出合18:00
7/20 ウツボギ沢出合5:45〜大石沢出合7:25〜右股9:17〜稜線11:00〜朝日岳12:45〜ウツボギ沢出合16:00〜林道終点18:00

記録

7/19

車中遠方から谷川連峰に雪渓がたくさん見える。少し不安。
1050ぐらいまで林道を作っていたような跡になっていて謎。その先のウツボギ沢出合までの登山道は、足場が悪くて危険。全般的にこの辺りの登山道の作り 方はおかしい。巻きフェチが作ったに違いない。
ウツボギ沢出合には少なくとも3パーティいて、場所の確保に困る。晩飯はキムチ鍋+銀シャリ…のはずが、後者は茶色の物体になった。熱伝導の悪いチタ ンコッフェルで米を炊くのは無理!

7/20

ナルミズ沢はナメが基本のきれいな沢。数個の滝を巻き道等でこなした後、大石沢手前の屈曲部に雪渓。しっかりしていそうなので雪が斜面に乗っている部分を 歩く。

大石沢出合にかかる滝はちょっとしたのっこしでいけるが、スリングが有効に使えないため左を簡単に巻く。その先は滝だらけ。魚止めの滝は左側をフリーで直 登できる(した)が、右側を巻いた方が楽。

右股に入ってからは、ナメ滝が無数。すばらしい!しかも斜面は草原。

奥の二股を左にとると、すぐに鞍部に着く。そこから先は、笹の中の踏み後をジャンクションピークまで。
そこから先は登山道。

朝日岳からはつらい下り。もうばてばて。次ぎにいくところは下りも沢にしたい。
物性研には0時に着く。へとへとでもう帰るーと思ったところでK山氏に捕まってグチを聞かされてしまう。

ナルミズ沢は巻きも少なく、滝も直登しやすくしかもとてもきれい。人が多いのが欠点か。
今年は雪が多いのか、雪渓に4回乗るはめになった。これ以上雪が多いとお手上げになるところであった。

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